『週刊ベースボール』最新号をお届けします！

　本日、7月21日に公開した最新号（2022年8月1日号）の特集は、「高校野球ライバル物語」。甲子園を目指した地方大会に焦点をあてた一冊です。

　巻頭インタビューでは、2006年夏の甲子園で早実を全国制覇に導いた斎藤佑樹氏（元日本ハム）が登場。球史に残る甲子園の激闘の裏側には、最大のライバル・日大三高の存在がありました。16年が経った今、その好敵手への思いを明かしました。

　特集では21世紀以降、し烈を極める４府県（大阪府、神奈川県、高知県、埼玉県）のライバル関係をクローズアップ。甲子園で勝つために、そのライバルにどう立ち向かったのかを、現役プロ野球選手４人、井上広大（阪神）、大田泰示（DeNA）、森木大智（阪神）、清水達也（中日）にインタビューしています。その他、地方大会名勝負列伝も読み応えたっぷりとなっています。

　そのほか連載では、中日の小笠原慎之介が「野球浪漫」に、DeNAの蝦名達夫が若手連載「BIG HOPE 光る新鋭」に登場。「道具の流儀」ではオリックスの若き左のエース・宮城大弥のグラブを取り上げています。またオリックスの山岡泰輔の不定期連載「変化球ノート」ではシュート&ツーシームの投げ方・覚え方をレクチャーしており、現役の投手にとっても身になる、ためになる内容となっています！

　今週号もぜひお楽しみください！

2022年8月1日号